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【知財授業】 千葉市立千葉高等学校 様 (2021/10/06)

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【日時】2020年10月6日(水)10:45-15:00

【会場】千葉市立千葉高等学校

【対象】高校1年生 320名

【担当講師】知財創造教育支援委員会副委員長 金子 彩子、千葉委員会委員 野村 悟郎

■授業の概要

千葉市立千葉高等学校は、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに平成29年度から指定を受けており、その取組の1つとして1年次全生徒
を対象とした「総合的な探究の時間」の開発を実施しています。その取組にをより進化させるために、教科「情報」の授業において外部機関連携講
座として、日常的な生活の中で注意したい著作権(野村弁理士)、特許制度の仕組み・発想を育む特許的思考(金子弁理士)について講義をしまし
た。

■ご依頼者様のコメント

・特許について質問形式で楽しみながら受講できた。

・生徒に考えさせる時間を作ることで、より内容に興味・関心を持てた。

・今まで知らなかったり関心がなかったりした事柄を学ぶことができて満足。

・専門的な話ばかりされるのかと思っていたが案外身近な内容だった。

・みんなで実際に考えてアイデアを出すことは楽しかった。

・学校だけではなく社会に出てからも役に立ちそうな内容だった。

・著作権は身近にある権利だから元々興味があったが、より興味が持てた。

・著作権、特許について初めて学び、たくさんの情報を得ることができた。また、講師の先生が楽しく著作権、特許について説明してくださり、私
も楽しんで講義を聴くことができた。

・どんなに小さな問題でも、様々な角度から考えてみると、たくさんの解決策を生むことができると改めて気づくことができました。普段から頭の
中でたくさん考える癖をつけていきたいです。

・今までものを発明するということに対して、興味がなかったが、今回の講演を受けて、自分でもできるかもしれないと、一気に身近に感じられま
した。

・特許という普段学ばないようなことを知れて良かった。将来の自分の仕事にも生かせると思う。

・商品の工夫されている点や改善するべき点を周りの人と話し合って考えることが面白かった。

・聞き手に興味を沸かせるような講義だった。とても有意義な時間でした。

・自分たちでアイデアを考えるのは、自分が開発者にでもなったような気分で、とても楽しい時間でした。

■担当講師の感想

自分で学びのテーマを決めて調べて発表するという機会が多いスーパーサイエンスハイスクールの生徒たち。特許的思考で発想の広げ方のヒントを
考えてもらったり、学びの成果を発表するときの著作権上の注意点などをお伝えしました。今後の学びや、将来仕事についてからも、今日考えてく
れたことが役に立つと良いなと思っています。スーパーサイエンスハイスクールの生徒のみなさん、応援しています!!


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