【会場】町田市子ども創造キャンパスひなた村カリヨンホール
【対象】小学3年生〜中学2年生 10名(他 保護者6名 クラブ指導員5名)
【担当講師】知財創造教育支援委員会委員 高原 千鶴子、上田 精一(文責)
■授業の概要
1.知財に関する講義(25分)
2.今日の工作のテーマ、「片手でもてるかな」に関する説明(5分)
3.発明工作(60分)
・参加者が少なかったこともあり、生徒の保護者・該クラブ指導員にも参加しても
らい、生徒と競ってもらいました。
4.工作・作品紹介・表彰式・感想文作成(30分)
・各作品の紹介を(生徒の保護者・該クラブ指導員の作品も含め)しました。
親子での工作については、親子対決の判定もしてみました。以外と好評だったよう
に思います。
また、「子ども発明体験修了書」も授与しました。時間の関係で、男女代表者2名に授与し、他の生徒には追って該クラブより渡してもらい
ました。
■生徒のコメント(生徒の感想文より)
・楽しかった。説明で初めて知ったこともあった。(中1)
・クイズが楽しかった。(小3)
・弁理士の方々が気軽に話しかけてくれたので、楽しく受けられた。(中2)
・発明品を作ってみて勉強になった。これからも発明を頑張りたい。(小3)
・身近なテーマなのに、色々な発明の仕方があることに気付かされました。(中2)
・不便なことを解決するために考えることが楽しかった。もっと解決したくなった。(小4)
・皿の横にガードを設けるなどいろいろと工夫をした。(小4&小5))
・色々と工夫して出来たときは嬉しかった。もっと色々発明したくなった。(小5)
・動物クリップペンもらって嬉しかった。(小3)
■ご依頼者様のコメント
町田市少年少女発明クラブ事務局長 近本 明様より、下記のようなメールを頂きま
した。
『今日は素晴らしい講座を実施していただきありがとうございます。
コロナ禍の中でこんなにも素晴らしい講座を開いていただけてありがたく思っていま
す。
会員の参加者は思ったよりも少なかったですが、その分密度の高い講座になったと思います。
ありがとうございました。
小泉会長も私に「いい講座だった。またお願いしたい。」と申していました。小泉会長は年間のクラブの活動を記録するクラブニュースの編集長で
すので(1号から。現在35号)次回のクラブニュースの発行が楽しみです。
会員の保護者からは「親も一緒に楽しめて楽しい講座でした」との声が上がりました。』
■担当講師の感想
知財講座並びに工作教室について、生徒たちは工作に真摯な態度で取り組んでいました。
また、声をかけると保護者・指導員も積極的に参加され、楽しそうに工作をしていました。
指導員の方々の控えめながら組織だったかつ的確な準備・後片付け時のサポートに
は大変助かりました。