【会場】世田谷区立深沢小学校 深沢工房実行委員会様
【対象】小学生9名(1年3名、2年4名、3年1名、4年1名)
【担当講師】知財創造教育支援委員会委員 大久保 真己 東京委員会 中重 善文
(オブザーバ)知財創造教育支援委員会委員 中澤 奈美
■授業の概要
世田谷区立深沢小学校様では、子供達に工作等の課外体験を提供する深沢工房という小学校独自の委員会を運営されています。今回は、夏休みのイベントの一つとして、「みんなで発明家になろう!」をテーマに工作授業を行いました。工作のテーマは「片手で持てるかな」としました。
まず、「パン職人レオ君の物語」(第一章)
の電子紙芝居を見ていただき、その後講義を行いました。講義では、「発明とはなにか」について、説明を行いました。工作テーマを「片手で持てるかな」にしたので、身近な発明品を紹介するコーナーでは、片手で泡が出せる花王株式会社さんの「泡スタンプハンドソープ」をご紹介しました。だれでも簡単に片手で泡を出せる工夫がされていることや、出てくる泡の形が工夫されていることを説明しました。
また、小学生の発明品を紹介するコーナーでは、株式会社マイヤリングスさんの「マイヤリング」をご紹介しました。小学生でも発明できるんだ!ということを説明しました。
その後「片手で持てるかな」の発明工作に取り組んでいただきました。人数が少なく、テーブルも広く使えたので、みなさんのびのびと工作に取り組めていたように思います。
40分程度の工作時間でしたが、全員時間内に納得のいくものを製作できました。
児童ひとりひとりに講師がインタビューを行い、工夫した点や発明品のいいところなどを発表してもらいました。発表できた児童さんには、子ども特許証にスタンプを押して表彰しました。(全員特許証&スタンプをもらうことができました!)
最後に、今回の授業の感想を書いてもらい、弁理士会のお土産(ボールペン付き付箋等)をお渡しして15時半に終了しました。
■授業後の感想
児童さんからは、アンケートにて「すっごくたのしかったのでまたじっけんをしたいです。つくえをイメージしてくふうしました。」、「どのせんせいもやさしくてわかりやすくいってくれたので、たのしかったです。」などの感想をいただきました。
■担当講師の感想
例年よりも人数が少なかったため、児童ひとりひとりと向き合えたのが良かったです。工作中に、「こんなところを工夫したんだよ!」と教えてくれる児童さんがとても多く、その工夫点もオリジナリティがあるものばかりで、とても感心しました。例えば両手が使えないときの工夫として、足で保持するための保持部をお皿に取り付けていたり、ジュースをたくさん入れられるようにコップを高くしたりと、色々なアイディアを見ることができました。また、授業の終わりに、「はやく来年の夏休みになってほしい!」という児童さんがいらっしゃって、理由をきくと、「また片手で持てるかな?の工作ができるから!」と嬉しそうに言っていたのが、とても印象的でした。
以上






