【日 時】2025年10月22日(水)9:50〜12:40
【会 場】東京都立山崎高等学校
【対 象】高校3年生 合計169名
【担当講師】東京委員会 委員 本谷 孝夫
知財創造教育支援委員会 委員 高井 智之
知財創造教育支援委員会 委員 茂木 健男
■授業の概要
本授業は、高校3年生5クラスを対象に、知的財産権の基礎について学ぶ授業を実施しました。2・3時間目はそれぞれ2クラスずつ、4時間目は1クラスを対象とし、3人の講師がそれぞれ1コマずつ担当しました。
授業では、特許権・意匠権・商標権・著作権を中心に解説を行いました。製品、デザイン、ロゴマーク、アニメや音楽など、身近な事例を交えながら、知的財産が日常生活や社会、ビジネスにどのように関わっているかを紹介しました。
さらに、「なぜ知的財産を守る必要があるのか」「他人の特許を無断で使用するとどうなるのか」といったテーマについて、ニュースや訴訟事例を取り上げて解説しました。
授業内ではクイズやワークを取り入れ、生徒が自ら考え、発表する時間を設けました。演習を通じて、生徒たちは「自分のアイデアにも価値がある」という意識を持つきっかけとなりました。
■受講生の感想
多くの受講生から分かり易い授業であったとの感想をいただきました。その中でも、図や事例、クイズ形式を取り入れた工夫により、理解しやすく楽しく学べたという感想がありました。
■担当講師の感想
限られた50分という短い時間の中で、知的財産権の重要なポイントをできるだけ分かりやすく伝えることを心がけました。専門的な内容ではありますが、身近な事例を多く取り入れることで、生徒の皆さんにも興味を持って聞いていただけたように感じています。
演習の時間では、生徒の皆さんから多様な考えやアイデアが出てきており、積極的に授業に参加しようとする姿勢が見られたのが印象的でした。今回の授業を通じて、生徒の皆さんが知的財産に対して少しでも関心を持つきっかけとなっていれば幸いです。


