【日時】:2022年11月20日(日) 14:00~14:15

【会場】:タワーホール船堀 2Fバンケットルーム

【対象】:未就学児~6年生/計約30名

【担当講師】:知財創造教育支援委員会 金子 彩子、斉藤 進、山下 滋之

オブザーバー参加:伊藤 夏香、谷島 隆士、小屋迫利恵

■授業の概要

 江戸川区のタワーホール船堀の2Fバンケットルームにて、小学生を対象(保護者同伴の未就学児含む)に、発明工作授業を行いました。この体験講座は、新型コロナウィルス感染症の影響により、3年ぶりの開催となりました。

 電子紙芝居を観てもらった後に、発明工作授業としてマスクケースの工作授業を行いました。発明工作授業では、まずマスクケースの簡単な説明と、イメージが湧きやすいようにサンプルを数点見てもらいました。その後、江戸川区側で用意してくれた、画用紙、ケント紙、シールやマスキングテープを使って、かっこよく(かわいく)装飾を施した個性豊かな自分だけのマスクケースを完成させることができました。出来上がったマスクケースについて、6人ほどに工夫点や、意匠性(装飾点)などをそれぞれ発表して頂きました。全員、自信をもって発表することができ、親御さんにもたいへん満足していただけました。子供たちは、自分の作品(発明)を「家で使うんだ」と言って、手提げ袋に大事に入れて持ち帰ってくれました。

■江戸川区産業ときめきフェア実⾏委員会事務局の感想

 先方の窓口担当者より「第24回産業ときめきフェアにご協力いただきましてありがとうございました。…皆様のご協力のおかげで大きな事故もなく盛況の内に終了いたしました。ご協力を賜りますようお願い申し上げます。発明工作授業はフェアのイベントの中でも一番人も集まっており、楽し気な様子が伺えとても良かったです。開催をしていただきありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」との感想を頂きました。

■担当講師の感想

 本講座の前後にイベントが入っており、時間的に、資材の搬入搬出等がとてもタイトでした。しかし、オブザーバー参加して下さった委員のお陰で、教室設定等がスムーズに進みました。オブザーバー参加の方々に感謝します。

 授業自体は、生徒さん達の手が止まることもなく、皆さん楽しそうにマスクケースを作って帰ってもらえたのが印象的でした。保護者からも久しぶりの体験型授業だったせいか、大変喜んで頂けたと思いました。



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